ポンパドゥール夫人
ポンパドゥール夫人とは
パイズリ星人が、Google検索などでパイズリのルーツや歴史について
深く調べようとすると、必ずヒットするこの女性の名前…!
ポンパドゥール夫人(ジャンヌ=アントワネット・ポワソン)は、
1721年フランスのパリで平民の身分ながら貴族以上の教育を受けて育ち、
その溢れる美貌がルイ15世という人の目に止まって、その後、公妾となった人物です。
政治にも非常に関心があり、彼女が言った「私の時代が来た」は有名な台詞。
なにこのラスボス感…。
そして彼女は、「パイズリ」というテクニックを最初に編み出した人物とよく言われます。
なんでそう言われてるの?
パイズリのことを表現する言葉として、
古くから「A la Pompadour(ポンパドゥール方式)」という言葉があります。
おそらく、そこから
「パイズリのことをポンパドゥール方式って言うんだから、ポンパドゥール夫人がパイズリ編み出したんやな!」
という流れになったかと思われます。
元々、夫のルイ15世は、重度のロリコン(しかもショタにまで手を出すHENTAIぶり)だったそうで、
これはいかんということで、愛人のポンパドゥール夫人がパイズリを編み出し、
ロリコンを矯正しようとしたと語られています。
貧乳幼女にはパイズリはできないからな!ハハハ!
ただ、フランスではパイズリのことをポンパドゥール方式とはそもそも言わなかったり、
写真を見ても分かる通り、夫人はパイズリできるほどのおっぱいボリュームがそもそも無かったり(!)と、
信憑性やソースに欠け、単なる噂であった可能性が高いと考えられます。
勝手にパイズリ発明者にされたポンパドゥール夫人かわいそすw
いや、これ以上ない誉れか…。
とはいえおっぱいと関係のあるポンパドゥール夫人
残念ながら、パイズリ発明者である可能性は低くなってしまいましたが、
実は、別のおっぱいに関わるエピソードを持っています。
シャンパングラス(ソーサー型)のあのおっぱいのような形状、
これはポンパドゥール夫人のおっぱいをモデルにして作られたという言われています。
(マリー・アントワネットじゃねえのという説もありますが)
ルイ15世は乳房が大好きだったため、彼を喜ばせようとしたとかなんとか。
どっちも素晴らしいHENTAIですなw
こういったエピソード(”シャンパンおっぱい事件”と名付けよう)もあったため、
乳房=おっぱい=パイズリといった形で、
一時的に、彼女がパイズリ元祖という噂が拡がってしまったのかもしれませんね。
これから、シャンパングラスでシャンパン飲むときは、
おっぱいだと思って飲むことにしましょう。いいこと聞いたわ。